AI時代の危機と人間の心の価値

私たちの世界は急速に変化しています。AIの進化が私たちのビジネスに与える影響は計り知れず、そのスピードも予想を超えています。特に営業の分野では、AIが驚くべき速度で進化し、既に「売る」という行為そのものに根本的な変革をもたらしています。

AIは24時間稼働し、膨大なデータを瞬時に解析する力を持っています。最近の調査によると、営業の55%の業務は自動化できるとされています。実際、米国のSalesforceは、2023年の営業業務のうち約30%をAIに任せる方針を打ち出しており、これが業界標準になりつつあるのです。このようにAIが営業の役割を一部担っている現状では、従来の営業スタイルを維持しているだけでは、生き残るのは厳しくなっていくでしょう。

しかし、AIが全てをコントロールする未来が来るのではない、ということです。AIを賢く活用し、その限界や弱点を理解したうえで、それを補完できるのは私たち人間の「共感力」や「コミュニケーション力」だということです。最近の調査によると、AIを活用した営業活動においても、人間の感情や本音にアプローチできる「共感スキル」を持った営業パーソンが圧倒的に成約率が高いというデータがあります。つまり、AIが提供するデータ分析を武器にしながらも、最終的に顧客の心を動かすのは人間である営業パーソンにしかできないのです。

人間の心を武器にした未来

今、私たちは選択の岐路に立っています。AIをうまく使いこなし、より効果的な営業活動を行うか。それとも、AIに任せすぎてしまい、無意識の偏見によってビジネスチャンスを失うか。

世界的大企業は既にAIの力をフル活用し、営業パフォーマンスを飛躍的に向上させています。しかし、そこで彼らが強調しているのは、AIだけでは顧客の信頼を勝ち取れないということ。AIを補完する「人間らしさ」が、営業の成功に不可欠なのです。だからこそ、今こそ一緒に行動しましょう。一緒に未来をつくりましょう。営業の未来は明るいものですが、その道を切り開くのは私たち自身です。

AIにできること、できないことを理解し、人間としての強みを最大限に生かす方法を学び、未来に備えましょう。このプログラムを通じて、人間らしい深いコミュニケーション能力を身につけ、どんな時代でも揺るがない営業力を手に入れることができるのです。

サンタ営業メソッド開発者

心の専門家 佐藤 康行

1951年、北海道美唄市生まれ。心の専門家。
「サンタ営業メソッド」「真我開発講座」開発者。

15歳で単身上京、飲食店経営者になる夢を抱き、皿洗いからセールスマンに転身、化粧品、宝石のセールスで日本一になり、教育教材のセールスでは世界トップの実績を持つ。1980年、「ステーキのくいしんぼ」を創業。「世界初の立ち食いステーキ」を考案し、8年で年商50億円(70店舗)を達成。その後経営権を譲渡、これまでの経験をベースに真我の専門家として1991年に「心の学校」を創立、約30年にわたり「本当の自分=真我」に目覚めることを伝え続けてきた。2014年、東京八重洲に心療内科・精神科の「YSこころのクリニック」を開院、うつ病治療では薬を使わず、90日以内の寛解率が90%以上という医療の常識をくつがえす成果を上げている。研修指導の主要実績は、ANA、明治安田生命、高校野球優勝校、プロボクシングチャンピオン、力士など幅広く、これまでグループ全体で52万人以上の人生を劇的に好転させてきた実績がある。 国会議員や上場企業の経営者などからの信頼も厚く、政財界に大きな影響を与えてきた。セミナー、講演会の登壇回数は、1000回以上を超える。教育講演会、刑務所での講演、衆議院会館での3度の講演をはじめ、遺伝子工学の権威で筑波大学名誉教授、村上和雄先生との講演会、博多一風堂の創業社の河原成美氏(テレビ東京系の人気番組「TV チャンピオン・ラーメン職人選手権」で3度の優勝を果たして殿堂入り)とのジョイント講演会など数多くの講演、セミナーを開催してきた。

ステップ1〜20で一生モノの営業力を手にいれる

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